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オフィス環境事業
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ソーシャルバリュー事業
2017年09月01日
オフィス環境事業
文祥堂は2017年に105周年の節目を迎えたことを機に、新しいイメージを打ち出すため、エントランスをリニューアルしました。「お客様に喜ばれる価値を創り出すプロ集団であり続けること」を企業理念とし、顧客から“信頼”されること、新しい価値を“創造”することを大切にしてきました。長い歴史の中で培った信頼や伝統を大切にしつつも、時代の変化や顧客のニーズに合わせて変化に挑戦し続けることが文祥堂の企業力の根底にあります。“Challenge to Change”をリニューアルコンセプトとした、文祥堂の理念を表現するエントランスが完成しました。
壁面の100本以上のルーバーは、文祥堂の100年を越える長い歴史を表しています。ひとつひとつ異なる形が集合してはじめて大きな壁面となり、どれが欠けても完成しません。新しい価値を生みだすことは、一人で完結できることではありません。多様な人がつながり、ひとつとなって、はじめてお客様に喜ばれる価値を生みだすことができる、という文祥堂の理念をデザインで表しています。
また、このルーバーによって成される軌跡は「これからも広がっていくように」という願いを込めて、中心の文祥堂のロゴに向かって広がるようにデザインされています。
業種 | 専門商社 |
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拠点名 | 本社 |
人数規模 | 約200名 |
施工時期 | 2017年9月 |
エントランス 正面サインの左右をガラス壁にし、またタイルカーペットのデザインを共用部と一体とすることで、奥行きのない空間に解放感を与え広々としたスペースになります。
エントランス 正面サインの左右をガラス壁にし、またタイルカーペットのデザインを共用部と一体とすることで、奥行きのない空間に解放感を与え広々としたスペースになります。
エントランス ルーバー1本1本は形が異なり、集合することで壁面の軌跡が完成するようになっています。 多様な人材がつながることにより大きな力を発揮できるというメッセージを表現しています。
エントランス ルーバー1本1本は形が異なり、集合することで壁面の軌跡が完成するようになっています。 多様な人材がつながることにより大きな力を発揮できるというメッセージを表現しています。
待合兼展示スペース リニューアル前は個室のミーティングだった部分を待合兼展示スペースとし文祥堂の歴史に関わる展示をしています。 また許認可等の書類もまとめて展示し、お客様に“信頼”を感じて頂ける場にしています。
待合兼展示スペース リニューアル前は個室のミーティングだった部分を待合兼展示スペースとし文祥堂の歴史に関わる展示をしています。 また許認可等の書類もまとめて展示し、お客様に“信頼”を感じて頂ける場にしています。
待合兼展示スペース リニューアル前は個室のミーティングだった部分を待合兼展示スペースとし文祥堂の歴史に関わる展示をしています。 また許認可等の書類もまとめて展示し、お客様に“信頼”を感じて頂ける場にしています。
受付台とルーバーには天竜材を使用しています。
応接兼ショールーム 自社のオリジナル家具シリーズKINOWAでコーディネートした応接室。黒ですっきりと締めることによってシンプルで心地よい空間に。床材は間伐材のタイルに白い塗装を施しています。
応接兼ショールーム 自社のオリジナル家具シリーズKINOWAでコーディネートした応接室。黒ですっきりと締めることによってシンプルで心地よい空間に。床材は間伐材のタイルに白い塗装を施しています。
応接室サイン 部屋名を「KINOWA」と名付け、木材の年輪を活かしたサインをデザインしました。
エントランス(照明) 照明はモードを切り替えることができ、昼は明るく、夜は暖かく落ち着いた雰囲気を演出できます。
エントランス(照明) 照明はモードを切り替えることができ、昼は明るく、夜は暖かく落ち着いた雰囲気を演出できます。