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オフィス環境事業
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ソーシャルバリュー事業
2024年03月28日
オフィス環境事業
ENEOS仙台製油所様は、1971年に操業開始、東北唯一の製油所として、地域へのエネルギー安定供給とエリア経済の発展に貢献してこられました。東日本大震災からの復興を遂げ、未来に向けて新しい働き方を実現するため、事務所増築と執務スペースの刷新を計画。地域に密着し、長年森林再生・保全活動を続けてこられていることから、「ENEOSの森」をテーマに、随所に自然のモチーフを用いて居心地の良さを感じられる内装とし、業務に応じて席を選べるABWオフィスを作り上げました。
本館エントランスには、地元の登米産材を用いたファニチャーをオリジナルで作製、製油所のヒストリーを掲げ、つねに地域の皆様とともに前進する企業としての想いを表現しています。
業種 | 製造業(石油製品、石油化学製品等) |
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拠点名 | 仙台製油所 |
人数規模 | 約160名 本館:866.28㎡/ 約262.05坪 別館:591.2㎡/ 約178.83坪 |
プロジェクト期間 | 2021年12月〜2023年8月 |
竣工時期 | 2023年8月 |
所在地 | 宮城県仙台市宮城野区 |
文祥堂担当業務 | PM、CM、設計(エントランス:文祥堂、執務スペース:株式会社オカムラ)、内装、什器、移動 |
本館エントランス:地元産材を用いた オリジナルカウンターを製作、受付横には操業開始からの道のりをヒストリーボードにして展開
無垢の角材を組み上げたスクエアベンチは、確かな存在感。
打合せ用テーブルとスツールは、足元をすっきりとさせ、 軽やかな印象に
本館執務エリア:オフィスを所員みんなで育てる「森」に見立て、緑豊かな環境をイメージ
本館執務エリア:森の中にはグループや部門で共有・管理する“BASE”を点在させ、チームの拠り所に。
増築棟1F:ミーティング機能を集約、需要の増えたリモートミーティングにもしっかりと対応。
増築棟2F 工事受付エリア:朝夕が中心となる日々の受付時間以外にも有効活用できるよう、 ほっと一息つけるゆったりした空間を用意