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オフィス環境事業
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ソーシャルバリュー事業
2024年12月18日
オフィス環境事業
三井物産プロジェクトソリューション株式会社様(2024年10月、現社名に変更)では、従来より電力・製鉄・交通・化学等のインフラ分野において、プラント・設備機器の供給を中心に顧客のニーズに応えてこられましたが、さらなる社会課題の解決を目指し、再生可能エネルギーなどへの事業投資、サービス提供型ビジネスへと、そのフィールドを広げています。
新規事業の創出のため、社員一人一人が自分に合った働き方ができ、コミュニケーションを促せるオフィスを目指しプロジェクトをスタート。その際、社内委員会を中心に社員の声を取り入れ、コンセプトに反映していきました。
オフィスの契約更改に際し、移転も含め検討をされましたが、現状のフロアを維持し、什器の入れ替えで最大限の効果を上げるべく検討した結果、明快なゾーニングを実現。将来のグループアドレス運用を見据えた執務エリアと、所属や部署の垣根を超えたコミュニケーションを促すスペースを備えた、居心地の良いオフィスが誕生しました。
業種 | 電力事業、重機械事業、交通事業、再生可能エネルギー事業 |
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拠点名 | 本社オフィス |
人数規模 | 296名 3,577.5㎡ / 1,082坪 |
施工時期 | 2024年8月 |
所在地 | 東京都港区 |
文祥堂業務 | PM、CM、設計、什器調達、移動、AV、造作家具、植栽 |
エントランス:ブランディングイメージに合わせ ゆったりとした空間に自然な風合いと温かみを感じさせる空間に
デスクスペース:上長席や個別ワゴンを廃止、落ち着いた木目天板の連結デスクで ゆったりと通路を確保し、より自由な往来ができるようになった
ミーティングエリア:インフォーマルなコミュニケーションなどができるエリアとして 自由に組み替えられる什器で構成
ミーティングエリア:旧社長室のスペースは、ブレストに適した活発な意見交換を行える会議室に。
コミュニケーションスペース:オフィス中央は、植物や肌触りの良い木家具など五感に訴える仕掛けでモードチェンジし、リラックスできる空間に。
コミュニケーションスペース:眺望が楽しめる窓側エリアでは、2〜4名単位で よりリラックスし、親密な交流がはかれるしつらえに。