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オフィス環境事業
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ソーシャルバリュー事業
2025年03月04日
オフィス環境事業
トヨタグループの一員として、長年ゴムや樹脂の自動車部品の開発・研究を中心に技術力を高めてこられた同社では、本社を清須市においています。今後を見据え、高度人材の獲得と定着のために、名古屋中心部へのサテライトオフィス設置を計画されました。
同社ITデジタルプラットフォーム部と、傘下のIT企業TGテクノ様との共同使用であり、さらに他セクションの社員の出張所としても機能します。これにより、情報と人材の交流やコミュニケーションの活性化が期待されます。
オフィスでは、エントランスから斜めに伸びるフローリングのラインが空間に広がりを生み、フリーアドレスの執務エリアとリフレッシュエリアを明快に分けるレイアウトとなっています。
植栽や内装材の選定にもお客様の意見が反映され、多彩な植栽(リアルグリーン・フェイクグリーン)を数多く配置し、従業員のストレス軽減やリラックス効果を生み出すことで、心地よく、生き生きと働けるオフィスが誕生しました。
事業内容 | 合成樹脂・ゴムを中心とする自動車部品などの製造・販売 |
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拠点名 | 名古屋丸の内フィス |
人数規模 | 約40名 435.53㎡/ 約131.8坪 |
施工時期 | 2024年12月 |
所在地 | 愛知県名古屋市中区 |
文祥堂業務 | CM、設計、内装、間仕切、什器、移動、照明、電機、セキュリティ、植栽 |
清潔感のある真っ白なパネルと、執務エリアからの採光を生かした 明るいエントランス
ガラス壁越しに執務エリアかの雰囲気が伝わる、会議室
ワゴンや収納什器のないすっきりとした執務エリア。フリーアドレスで運用
窓側にはボックスソファとチャットテーブルを設置、チームミーティングや突発的な相談などにフレキシブルに活用
フロアを斜めに貫くフローリングラインが、オフィスに奥行きとひらけた視界をもたらし、緊張感をやわらげます。
リフレッシュエリア:ビッグテーブルは、他セクションの社員が立ち寄る出張所としても機能。
入念に選ばれたインテリアがくつろぎをもたらし、なにげない雑談から気づきや共創の輪が広がっていきます。